サルにでもできる投資術
なぜ一部の投資家は大儲けできるのでしょう?
それは資金力と情報量がケタ違いだからです。
決して投資のセンスがあるからとは限らないのです。
では、素人の貧乏人にチャンスはないのでしょうか?
あります。
そもそも、株価の変動を予測するセンスについては、プロも素人も差がないのです。
なんなら、サルに株価を予測させても、正解率には差がありません。
そこで重要となるのが、株の売買に自分の意思をできる限り介入させないことなのです。
株価が上がってきたから買わなければ!
今度は下がってきたから売らなければ!
誰もがそんな考えで売買を行います。
その結果、損をしてしまうということを多くの投資家が実証しています。
株価の変動はランダムに生じるものです。
決められた法則など存在しません。
法則というのは、株価の動きに対して、事後的に理由付けをしたものに過ぎません。
しかし、株価は変動するものという事実は、これまでも存在し、これからも変わらないはずです。
この事実を利用した投資方法が存在します。
それが、ドルコスト平均法です。
ざっくり説明すると、①毎月、②決まった金額で、③同じ銘柄を購入する、というものです。
大事なのは、ここに自分の意思を介入させないことと、超長期的に続けることです。
これくらい知ってるよって方もいるでしょう。
では、実際にこれを実践していますか?
実践しているならこのページを閉じてください。
よくわからない方のために、この投資のメリットとデメリットを説明します。
【メリット】
・サルと同じレベルの知能でもできる。
・少額から始められる。
・ほぼ確実に利益をあげられる。
※株価が永遠に下がり続ければ損をします。しかし、リーマンショックによる世界的な株価大暴落ですら5年も続きませんでした。
【デメリット】
・短期間で儲けることは難しい。
・余命が短い人にはおすすめできない。
今後、ドルコスト平均法の仕組みを詳しく解説していきます。