もさおのためになる話

もさおが、ためになる話をします。

未だに納得できていないこと

ここ数年で経験した、悲しい出来事について話します。

未だに自分の中で受け入れられません。 

 

「スーパーから消えた! お気に入りの品々」

 

毎日の食べ物や飲み物にこだわりを持っている人は多いかと思います。

オーガニック食品にこだわる人もいれば、白米の銘柄はこれが良いというこだわりもあります。

 

私はそれほどこだわりが強くないのですが、これはこのメーカーが良いと思って買い続けている商品ばかりが、立て続けに販売中止になっているのです。

こんな理不尽があってよいのでしょうか?

 

①アイスコーヒー

毎朝アイスコーヒーを牛乳で割って飲んでいるのですが、かつて好んで買っていたネスレのコーヒーが販売中止になりました。

 

仕方のないことですが、これが悪夢の始まりでした。

 

②牛乳

アイスコーヒー割る牛乳として、「牧場ごころ」を愛飲していました。

しかし、これも最寄りのスーパーで取り扱いが終了してしまいました。

コーヒーに続いて、牛乳まで攻め込まれてしまったのです。

 

これには、かなりメンタルをやられてしまいました。

 

③牛乳

「牧場ごころ」の後継者として、メグミルクの「特濃4.5」を選択し、なんとかその場をしのぐことには成功しました。

 

しかし、追撃は終わりませんでした。

「特濃4.5」を2~3回購入した頃に、最寄りのスーパーでの取り扱いが終了してしまったのです。

 

思い入れが強まる前の段階だったため、比較的ダメージを抑えることはできました。

そして、今ではスーパーのPB商品に甘んじています。

 

④アイスコーヒー

アイスコーヒーについては、ネスレに裏切られた後にいろいろな物を試しましたが、AGFの「ちょっと贅沢な珈琲店」への鞍替えに成功しました。

 

しかし、悪夢はこれで終わりませんでした。

この「ちょっと贅沢な珈琲店」のアイスコーヒーも、スーパーが取り扱いを終えてしまったのです。

 

私には、逃げ切ることができなかったのです。

今はBOSSのカフェベース無糖に切り替えました。

もはや当初の面影は残っていません。

そして、おそらくここも時間の問題でしょう。

 

⑤たこ焼き

かつて最寄りのスーパーでは、惣菜コーナーにたこ焼きが置いてありました。

4個入りと8個入りがあり、小腹が空いたときも、主食としてガッツリ食べたいときも両対応の品揃えだったのです。

 

銀だこほどクオリティは高くありませんが、半額程度の値段で購入できるため、コスパは最強でした。

たまにしか食べないけれど、定期的にあのトロトロのたこ焼きが食べたくなり、安物とはいえささやかな幸福を堪能していました。

 

しかし、そんな幸せにも終わりが訪れます。

なんと、惣菜コーナーから、たこ焼きが消失してしまったのです。

 

ただ、これには私にも責任があります。

かつては定期的に買っていたのですが、しばらく食べたいという欲求がわかず、購入していなかったのです。

いつでも置いてあるだろうという思いから、たこ焼きをないがしろにしてしまったのです。

 

おそらく、私が買わずに売上が落ちた結果、スーパー側も断腸の思いで打ち切らざるを得なかったのだと推測できます。

 

おわりに

「なくなってから、その大切さに気づく」とは、まさにこのような状況を指します。

皆さんは、身の回りのものに対して、あって当たり前という考えを持っていないでしょうか?

失ってから気づくのでは遅いのです。

今が特別な状況で、それは特別な幸せなのです。

日常にある「当たり前の幸せ」を、今一度見つめ直してみましょう。