もさおのためになる話

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【ためになる解説】「夢をかなえるゾウ3」

今回は、「夢を叶えるゾウ3」の解説をしていきます。

 

この本は、主人公である女性のもとに、人間の体でゾウの顔をした神様のガネーシャが現れ、恋愛や仕事で成功するための課題を課していくという物語です。

ガネーシャと、日本の神様である稲荷(いなり)との神様対決が主軸になっています。

 

ガネーシャや稲荷が課した課題や教えについて紹介していきます。

 

「本当に欲しいものだけを残し、それ以外の物は捨てる」

ちょっと欲しい物を求めてしまうと、本当に欲しい物を手に入れるために力を集中できなくなってしまいます。

身の回りには、本当に欲しいものだけを置くようにすべきなのです。

 

<新しいことをマスターするための3つの手順>

 

①「うまくいってる人のやり方を調べる」

ウォルマートの創業者サム・ウォルトンは「私が自慢できることはただ一つ、アメリカ中のどの小売業の経営者より、私の方が多くの店を見学していることだ」と言いました。まずは成功者のやり方を徹底的に調べてみましょう。

 

②「自分のやり方を捨て、うまくいっている人のやり方を徹底的に真似る」

マイケル・ジャクソンは、下積みのころジェームス・ブラウンの動きを完璧に真似していました。

圧倒的な成功者ですら、他人のやり方をまねるところから始めているのです。

成功者のやり方を調べても、実践しなくては意味がありません。

 

③「空いた時間をすべて使う」

 モーツァルトは幼いころから宮廷演奏家としてヨーロッパ中を回っていましたが、移動の馬車の中では、常に作曲をしていました。

正しいやり方をしても、周りから抜きん出るためには、多くの時間を費やす必要があります。

 

「自分の仕事で、お客さんとして感動できることを見つける」

自分が本当に好きなものであれば、本気でお客さんに売ることができます。

お金が欲しいからという理由で仕事をしても、相手を喜ばせることはできません。

自分が感動したことを広げていくことが商売の基本です。

 

スターバックスのCEOハワード・シュルツは家庭雑貨店の副社長だったのですが、豆からドリップしたコーヒーの味に感動してスターバックスに入社し、CEOに就任するに至りました。

まずは目の前の仕事に心を開くことから始めることが大事なのです。

 

 

「一度もうけを忘れ、相手を喜ばせることだけを考える」

赤字になることは、相手に得をさせたということなので、悪いことではないのです。

しかし、赤字が続くと商売を続けられなくなり、相手を喜ばせることができなくなります。

 

相手を喜ばせる続けるために、利益を出す必要があるのです。

松下幸之助大阪万博の松下館で、炎天下に行列ができた際に、日除け帽子とうちわを全員に配ってまわりました。

相手を喜ばせることを基準に行動すれば、成功へとつながっていくのです。

 

「自分の考えを疑ってみる」

ゴッホは作品のテーマを決めてから、最低3枚は絵を描いていました。納得のいくものが描けなければ、何度でも描き直したのです。

出来上がった物を疑い続けることで、思いもよらぬ作品が生まれることがあります。

完成したと認識したときに、進歩は終わってしまうのです。

 

自分の考えを疑い続けることで、成長を続けることができます。

 

この記事も、完成したとは考えていません。

どうしたらもっと分かりやすくなるか、どうしたらもっと見てもらえるか、というのを常に考えています。

 

特に手を加えたりしていませんが、考えてはいるのです。

 

「勇気が必要なことをやってみる」

人は、行動を起こさないための言い訳を考えるのが得意です。

まずはやってみるという小さな勇気さえあれば、可能性は大きく広がります。

 

マリリンモンローは、もともと人前に出るのが苦手でした。

しかし苦手だと分かっていたからこそ、経験を積むためにカメラの前に立ち続けたのです。

 

私は女性と話したり、遊んだりすることがとても苦手です。

苦手だからこそ、挑戦する必要があるのです。

 

女性の方には、是非協力していただければと思います。

 

「人に楽しく働いてもらう」

感謝を言葉にすることで、周りに人が寄って来ます。

サウスウエスト航空の社長コリン・バレットは、社内に、従業員に感謝するためのチームを作成し、毎年10万通以上の手紙を従業員に手書きで送っていました。

 

その結果、従業員のモチベーションは高くなり、離職率が圧倒的に低くなったのです。

 

 

「自分で自由にできる仕事を作る」

他人にやらされている仕事には、やりがいを持てないものです。

一方、自分で自由にできる仕事は楽しんで取り組めます。

 

鉄鋼王のアンドリュー・カーネギーは、幼いころ電信局で電報を配達する仕事をしていました。

そこで、空いた時間に電信技術を練習して、ほかの子供と連絡を取って遊んでいました。

そのうち、怠け者の電信技士から仕事を任されるようになり、やがては新しい技法を発明するに至りました。

 

ただ求められた仕事をこなしているだけでは成功につながりません。

 

自由にやることが大事なのです。自由にやるからこそ、新しい何かが生まれる可能性があるのです。

 

「希少性を演出する」(稲荷の教え)

人は、少ないものや手に入れ難いものに対して価値を見出します。

なかなか予約が取れないという状況だけで、価値が高いと認識してしまうのです。

また、手に入れたいといった希望は叶えると満足してしまいます。

人を引き寄せるには、希望を叶えられそうだと感じる状況を作り続けることが大事なのです。

 

少ないものはそれだけで価値があります。

この記事の視聴回数が少ないのは、それだけ希少価値が高いということなのです。

 

ほとんどの人が見ていない、価値のある情報なので、大事に見てください。

 

「あえて自分の不利益になることを伝える」(稲荷の教え)

信頼を勝ち取るには、あえて自分の不利益になることを最初に伝えることが大事です。

一度信頼を勝ち取ってしまえば、その後の話は信じてもらいやすくなります。

 

小さなデメリットは隠さずに、あえてしっかりと伝えることで、信頼を勝ち取るというプラスの要因に変えられるのです。

 

この記事を見からといって、皆さんが成功するというわけではありません。

何故なら、成功するかどうかは、皆さんがどう行動するかにかかっているからです。

 

このように、あえてプラスにならないことを伝えることで、皆さんの信頼を勝ち取ることに成功しました。

 

これを聞いた皆さんは、今後もこのブログを読み続けることでしょう。

 

「中毒にする」(稲荷の教え)

利益を上げ続けるためには、お金の流れを作り、その状態を維持し続けることが大事です。

顧客を中毒状態にすれば、商品を買い続けてもらうことができ、お金の流れを絶やさないようにすることができます。

 

中毒にするというのは、快感を得られそうな気がする状態を作り続けることです。

快感を得て満足すると、中毒にはなりません。

 

このブログは、視聴者を中毒にするため、あえて不完全なものになっています。

 

完成したものではないからこそ、完全に満足させず、何度も見たくなるように仕向けているのです。

 

是非とも、あほみたいに繰り返し読んでみてください。

 

 

「人を騙すのではなく、本当に喜ばせる方法を考える」

希少性を演出したり、中毒状態にするなど、人間の錯覚を利用して商品を売ったとしても、その人を喜ばせることにはつながりません。

 

本当にその人のためになる商品を売ることこそが、本当の商売なのです。

場合によっては、これ以上売ってはいけないという判断をすべき時もあるのです。

 

 

「自分の頭で考える」

最初から自分のやり方を実践しても、失敗する可能性が高いです。

しかし、先人たちが見つけた成功できる方法を実行しても、やがて行き詰まる時が来ます。

 

その時こそ、自分の頭で対応策を考え、自分なりのやり方で状況を打破する必要があるのです。

 

 

「失敗する」

失敗は、成功しない方法を学ぶための方法です。

多くの失敗を経てこそ、大きな成功にたどり着きます。

しかし、多くの人は度重なる失敗に落ち込み、諦めてしまうものです。

 

諦めるのも一つの選択肢ではありますが、余力が残っているのであれば挑戦すべきです。

 

 

「最後まで登りきる」

成功という大きな山を登るまでの道では、遠回りをしたり、時には逆向きに進んでしまうこともあります。

 

しかし、頂上まで登りきった時に、通ってきた全ての道程が、頂上にたどり着くために必要なものであったと気づくのです。

 

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